具材を変えるだけでもマンネリが防げる万能なカレーは、ごはんにのせるだけでなく、グラタンにしたり麺にかけたりと、和洋中問わずアレンジが楽しめるのも魅力のひとつ。余ったカレーの活用にもおすすめのアレンジをご紹介します。
たまねぎ5〜7個のみじん切りと豚細切れ肉300gを、コンソメ少々と赤ワイン1本でゆっくり煮込みます。カレールウに加えて、オイスターソースなどでお好みの味に。仕上げに生クリームをまわしかけると、口当たりがソフトになります。
※材料は、約4人分です。
アツアツのごはんにキャベツの千切りをたっぷりのせてマヨネーズをかけ、いつものカレーを上からかけるだけ。半熟卵のトッピングもGood!
食べやすいように、キャベツはできるだけ細かく切りましょう。
かた焼きそばは、市販品を使えば簡単! エビやイカなどの海鮮類は別の鍋で白ワインを注いで蒸し焼きにし、たまねぎだけのシンプルカレーの最後の煮込みで加えるとおいしいですよ。
グラタン皿にごはんを盛ってホワイトソースをかけ、その上にいつものカレーをのせ、チーズをトッピングしてオーブンへ。焼き色がついたらできあがりです。ごはん以外に、マカロニや食パンでも!
たまねぎだけで煮込んだシンプルなカレーソースを用意して、サイコロ切りにしたさつまいもとかぼちゃをのせたごはんにかけるだけ。さつまいもなどは電子レンジで加熱すれば手間も省けます。お肉が入っていなくても満足感たっぷり!
たまねぎベースの普通のカレーで、お肉をツナ缶に、野菜を長ねぎとほうれん草のみにするアレンジです。ぼやけた感じの味になるのを防ぐため、ツナ缶や長ねぎを入れる前に、にんにく・しょうがのみじん切りを炒めて味を引き立てましょう。ほうれん草はざく切りにし、火を止める少し前に加えます。
キーマカレーが残ったら、ぜひお試しください。だいこんは、薄めのブイヨンでほんのり味をつけると、カレーになじみます。
この記事でご紹介したレシピや料理のポイント、食材の分量は、クリナップ株式会社が発行しているお客さま向け生活情報誌『365c.(365 カラット)』編集部による試作時のものです。