薬味やアクセントとして活躍することの多いしょうがは、意外と調理方法が定番化しがち……。今回ご紹介するのは、箸休めとしてちょうどいい和え物や、しょうがを使った魚料理、さっぱりおいしいデザートなど、しょうがを使ったさまざまなレシピ。さっぱりとしたしょうがの風味を、ぜひご堪能ください!
おろししょうが…大さじ2
トマト…2個
砂糖…少々
醤油…大さじ1
❶トマトはヘタをとり、ざく切りにします。
❷①へおろししょうが、砂糖、醤油を加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫へ。
❸ほどよく冷えたらできあがりです。お豆腐と合わせて、ごま油や韓国海苔などを加えたりしても美味!
※旬を外れたトマトも、とってもおいしくいただけます。
おろししょうが…大さじ2
きゅうり…1本
なめたけ…大さじ2
わかめ…20g
ねぎ…1/2本
醤油…少々
❶きゅうりは縦半分に切り、その後薄切りにスライスします。
❷ねぎは細かく刻み、わかめは水で戻しひと口大に切ります。
❸ボウルに、きゅうり、ねぎ、わかめ、なめたけ、おろししょうがを入れて、最後に醤油を少々加え、よく混ぜ合わせたらできあがり! 和洋中いろいろなジャンルの副菜に利用できて便利です。
いわし(3枚おろし)…240g
小麦粉…小さじ4
サラダ油(揚げ用)…適量
にんじん…40g
玉ねぎ…80g
しょうが…2かけ
[A]
醤油…小さじ4
砂糖…小さじ2
酢…大さじ2
だし汁…大さじ2
青しそ…少々
❶いわしは1枚を2等分に切ります。
❷にんじん、玉ねぎ、しょうがはすべて皮をむき、千切りにしてAに漬けておきます。
❸①に小麦粉を薄くまぶして180℃の揚げ油で色よく揚げ、熱いうちに②に漬けて、時々上下を返して10分ほど置いて味がなじんできたらできあがりです。
※いわしが手に入らないときは、アジでも美味です!
すりおろししょうが…大さじ1
紅茶飲料…500cc
砂糖…大さじ4
水…大さじ3
粉寒天…4g
りんご…2切れ
シナモンパウダー…少々
❶水に粉寒天を入れ、ふやかしておきます。
❷鍋に紅茶飲料を入れ煮立ってきたら、砂糖を加えます。
❸②へ①を入れ、鍋ごと氷水で冷やしながら粗熱をとりよくかき混ぜます。
❹水にぬらした器のなかに③を入れ、冷蔵庫で冷やして固めます。
❺できあがったゼリーに、電子レンジでしんなりさせたりんごとシナモンパウダーをふりかけて盛りつければ完成!
※市販の紅茶飲料を使うのは、にごりを抑えるためです。
この記事でご紹介したレシピは、クリナップ株式会社が発行しているお客さま向け生活情報誌『365c.(365 カラット)』に掲載されたものです。
食材の分量は、『365c.』編集部による試作時のものです。