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ほうとうが大変身! 洋風や中華風で楽しむレシピ

作成者: クリナップ株式会社|2021年11月21日

ほうとうを使ったアレンジレシピをご紹介! 今回は、ナポリタン、グラタン、中華炒め、洋風スープのレシピが揃いました。ランチメニューにも、とってもおすすめですよ。

ほうとうナポリタン

材料(1人分)

ほうとう…100〜130g

たまねぎ(小)…1/4個

ピーマン(小)…1個

えのき…1/4パック

ソーセージ(小)…2本

サラダ油…小さじ1

トマトケチャップ…大さじ3〜4

マヨネーズ…小さじ1

砂糖…小さじ1

醤油、塩、こしょう…各少々

粉チーズ…適量

 

つくりかた

❶ほうとうは8cmほどの長さの斜め切りにします(だいたい1本を4等分くらいの長さ)。

たっぷりの沸騰したお湯で8分ほど茹で、ザルにあげて水けをきります。

❷たまねぎは皮をむき薄くスライスします。ピーマンはヘタと種を除き細切りにします。えのきは石づきを切り落とし、食べやすい大きさに切ります。ソーセージは斜め薄切りにします。

❸フライパンにサラダ油を入れて熱し、②の具材を炒めます。野菜がしんなりしたらフライパンの脇に寄せ、トマトケチャップを入れてざっと炒めます。香りが立ったらマヨネーズと砂糖を加えます。

❹③に①を加えて炒め合わせ、醤油、塩、こしょうで味を調えます。

❺お皿に盛り、お好みで粉チーズをかけます。

 

かにかまラザニア

材料(2人分)

ほうとう…200g

ほうれん草…1束

かにかま…1パック(120g)

溶けるスライスチーズ…2〜3枚

粉チーズ…適量

[ソース]

ホワイトソース(市販)…1缶(290g)

牛乳…1/2カップ

 

つくりかた

❶ほうとうはたっぷりのお湯で8分ほど茹で、ザルにあげて水けをきります。

❷ほうれん草は塩少々(分量外)を加えたお湯で固めに茹で、水けを絞って細かく切ります。かにかまは手でほぐします。

❸ホワイトソースに牛乳を加えて溶きのばし、ほうれん草を加えて混ぜます。

❹耐熱皿に③のソースを敷き、上にかにかまをまんべんなくのせ、ほうとうを並べます。これを3回繰り返し、最後にソースをかけます。

❺溶けるチーズをのせ、粉チーズをたっぷりふりかけて、高温のオーブンで15分ほどこんがりと焼いたら完成です。

 

猫耳ほうとうの中華風炒め

材料(2人分)

ほうとう…200g

豚スライス肉…50g

シーフードミックス…1/2袋(150g)

黄パプリカ…1/4個

しいたけ…2個

ニラ…1/2束

生姜(みじん切り)…1片分

にんにく(みじん切り)…小1片分

豆板醤…小さじ1/2〜

サラダ油…小さじ1

[調味料]

オイスターソース…大さじ1

醤油…大さじ1/2

酢…小さじ1/2

こしょう…少々

 

つくりかた

❶ほうとうは1.5cmの長さに切ります。たっぷりの沸騰したお湯で8分ほど湯で、ザルにあげて水けを切ります。

★ほうとうを、中華麺「猫耳(マオアール)」に見立てて調理します。

❷豚肉、石づきを除いたしいたけ、ヘタと種を除いた黄パプリカ、ニラをほうとうと同じくらいの大きさに切ります。シーフードミックスも、大きければ同じくらいの大きさに切ります。

❸フライパンにサラダ油を入れて熱し、生姜とにんにくを炒めます。香りが立ったら豆板醤を加えて炒め、豚肉、黄パプリカ、しいたけも順に加えて炒めます。

❹シーフードミックス、調味料を加え、①と炒め合わせ、仕上げにニラを加えます。

 

野菜たっぷりスープ

材料(3〜4人分)

ほうとう…150g

たまねぎ…1/2個

にんにく(小)…1片

にんじん(小)…1本

きのこ(2〜3種類)…1パック分

ミックス豆缶…1缶(110g)

ミニトマト…15個

ベジブロス…1リットル(つくりかたは下記ご参照)

EXVオリーブオイル…適量

粉チーズ…適宜

 

つくりかた

❶たまねぎ、にんじん、きのこは小口に切ります。にんにくはみじん切りにします。ミニトマトはヘタを除いて4等分に切ります。

❷鍋にオリーブオイル(大さじ1と1/2)とにんにくを入れて火にかけ、香りが立ったらたまねぎ、にんじんを加えて炒めます。ベジブロスを注ぎ入れて野菜がやわらかくなるまで煮ます。

❸細かく切ったほうとう、きのこ、豆、トマトも加え、ほうとうに火が通るまで煮ます。

❹器に盛り、EXVオリーブオイルと粉チーズを添えます。

 

ベジブロス(野菜だしスープ)のつくりかた

鍋に水と、たまねぎの茶色の皮や切れ端、残ったにんじんやトマト、セロリの葉、パセリの軸、しいたけの軸やえのきの石づきなどを入れて火にかけます。じっくりコトコト煮込んで漉せば、ベジブロスの完成です。

苦味が出るものは避けたほうがいいですが、加えるものはなんでもOK!

 

この記事でご紹介したレシピや料理のポイント、食材の分量は、料理研究家・谷島せい子先生監修のレシピです。