ビタミンCとB1、B6がたっぷり含まれているじゃがいもは、フランスでは「大地のりんご」と呼ばれているのだそう。カレーや煮物の具など、名脇役として欠かせないじゃがいもを、たまにはメイン料理で楽しんでみてはいかがでしょうか。手間をかけずにおいしいじゃがいもレシピを、ぜひお試しください!
●福島県/Kさん
じゃがいも…3個
玉ねぎ…1個
ブロッコリー…1/2個
コーン缶…70g
甘口塩鮭…2切
だし汁…600cc
牛乳…300cc
味噌…25g
バター…20g
塩・こしょう…少々
❶野菜と鮭をひと口大に切ります。
❷鍋にだし汁とじゃがいもを入れて5分ほど煮込み、鮭、玉ねぎ、ブロッコリーを入れて塩・こしゅおで調味し、やわらかくなるまで煮ます。
❸コーンと牛乳を加え、再びぐつぐつしてきたら最後に味噌とバターを入れ、味をととのえます。
●東京都/Oさん
じゃがいも…2個
にら…1/2束(3〜4cm幅カット)
干し桜エビ…5g
卵…1個
塩・こしょう…少々
ごま油…大さじ2
❶すりおろしたじゃがいもをボウルに入れ、卵を加えてよくかき混ぜます。
❷①へ3〜4cmに切ったにら、桜エビを加えて塩・こしょうで味をととのえ、ごま油をひいたフライパンで両面がカリカリになるまで焼きます。
❸器にのせ、酢醤油あるいはマヨネーズ醤油など、お好みのタレでどうぞ!
※ビールのおつまみにおすすめです!
●静岡県/Nさん
じゃがいも…3個
玉ねぎ…1個
トマト…2個
バター…20g
塩・こしょう…少々
水(湯)…300cc
固形スープの素…10g
パセリ…少々
❶厚底鍋にバターを溶かし、薄切り玉ねぎ半量を平らに敷きます。そこへ2〜3mmの輪切りにしたじゃがいもとトマト、バターの半量をのせ、塩・こしょうをふります。
❷残りのが半量で①を繰り返します。
❸固形スープの素を湯で溶いて鍋に加え、煮汁が少し残る程後まで煮詰めます。
❹器に盛りつけ、刻んだパセリを散らします。
●大阪府/Hさん
じゃがいも…1個
タラ…2切
クレソン…少々
オリーブオイル…大さじ2
塩・こしょう…少々
小麦粉…少々
市販トマトソース缶…200g
❶タラは塩・こしょうして水気をふき、小麦粉をはたきます。
❷皮をむきスライサーで棒状にしたじゃがいもを、水にさらさずに①の全面に衣のようにつけて包みます。
❸フライパンにオリーブオイルをひいて、②を両面焦げ目がつくまでゆっくり、しっかり焼きます。
❹器に盛り、別鍋であたためたトマトソースをかけて完成です。
この記事でご紹介したレシピは、クリナップ株式会社が発行しているお客さま向け生活情報誌『365c.(365 カラット)』に掲載されたものです。
★が付いている食材は、『365c.』編集部による試作時の分量となります。