煮ても焼いても揚げてもおいしく、和風・洋風など、さまざまなアレンジが可能な万能食材「しいたけ」。「エルゴステリン」というカルシウムの吸収を高める成分を豊富に含んでいるので、お子さんの骨の発達や骨粗しょう症の予防・改善に効果があるともいわれています。家族の健康を守る日々の食事に、しいたけ料理を取り入れてみてはいかがでしょうか。
●栃木県/Nさん
しいたけ…4個
れんこん…厚い輪切り2枚
小麦粉…適量
卵…1個
パン粉…適量
揚げ油…適量
つま楊枝…2本
❶しいたけは軸を取り、れんこんは輪切りにします。
❷ふたつのしいたけでれんこんをはさみ、つま楊枝で留めます。
❸②に小麦粉、溶き卵、パン粉をつけて180℃の油で揚げます。
※ソースや塩など、お好みの調味料でどうぞ!
●神奈川県/Sさん
しいたけ…3個
キムチ…適宜
マヨネーズ…適宜
とろけるチーズ…適宜
❶しいたけは軸を取り、カサの内側にマヨネーズを少し塗ります。
❷①の上にキムチ、チーズの順にのせてオーブントースターで4〜5分焼きたら、できあがりです。
※しいたけの厚みによって、焼き時間を調整してみてください。
●大阪府/Iさん
しいたけ…5個
玉ねぎ…小1個
バター…大さじ2
水…500cc
豆乳…500cc
塩・こしょう…各少々
❶スライスした玉ねぎをバターでよく炒め、そこへスライスしたしいたけを加えて炒め合わせます。
❷ひたひたの水を加えて15〜20分弱火で煮たあと、ミキサーにかけます。
❸②を鍋に戻して豆乳を加えてひと煮立ちさせ、塩とこしょうで味をととのえます。
●香川県/Hさん
干ししいたけ…10個
[A]
醤油…50cc
酒…50cc
みりん…50cc
砂糖…大さじ1
❶干ししいたけをひと晩水で戻して、スライスします。
❷鍋に①とAを入れ、中火で汁気がなくなるまで煮詰めます。
❸粗熱が取れたら小分けにし、保存袋に入れて冷凍しておきます。使いたいときに、冷麺の具、おにぎりの具などに使えるので便利です。
この記事でご紹介したレシピは、クリナップ株式会社が発行しているお客さま向け生活情報誌『365c.(365 カラット)』に掲載されたものです。
★が付いている食材は、『365c.』編集部による試作時の分量となります。