今回は「炒り大豆」を活用したレシピをご紹介! 煮るより簡単で香ばしさも魅力。炊き込みご飯やカレー、アヒージョやスイーツなど、さまざまなレシピをお楽しみください。秋におすすめの「蒸し大豆」レシピもおまけに掲載しました!
おやつやおつまみとして、そのまま食べてもおいしい「炒り大豆」。
つくりかたはとっても簡単!
底の厚い鍋(スキレットなど)かフライパンを用意します。
鍋に大豆を入れ、中弱火にかけて絶えず鍋をゆするか、ヘラでかき混ぜ続け10〜15分。大豆の皮が少しはじけてほんのり色づき、香りが立ったらできあがりです。
固さが気になる場合は、30分〜1時間ほど水に浸けてから炒ると食感がソフトになります。
完全に冷めてから密閉容器に入れ、直射日光の当たらない涼しい場所に。しっかり炒れていれば、1か月はおいしくいただけます。
炒り大豆…1/2カップ
茹でタコ…足1本分
赤唐辛子…1本
にんにく…2片
EXVオリーブオイル…1/2カップ
❶炒り大豆はあらかじめ同量の湯または水につけて30分おきます。
❷タコは小口切りにして軽く塩をふり、にんにくは粗みじん切りにします。
❸小鍋にオリーブオイル、にんにく、唐辛子を入れ、弱火にかけます。
❹にんにくの香りが出始めたら、タコと水を切った炒り大豆を入れ、にんにくが焦げないように弱火で10分ほど加熱します。
炒り大豆…1/2カップ
小麦粉…50g
上新粉…15g
卵…1/2個
醤油…小さじ1/2
水…75cc
ニラ…1/2束
豚薄切り肉(または豚ひき肉)…30g
コチュジャン…大さじ1/2
[ソース]
醤油…大さじ3
酢…大さじ1/2
ゴマ油…大さじ1/2
すりごま…大さじ1/2
長ねぎみじん切り…大さじ1/2
おろしにんにく…大さじ1/2
❶炒り大豆は30分、湯または水につけておきます。
❷水と卵、醤油はあらかじめよく混ぜておきます。
❸小麦粉と上新粉をボールに入れ、②を加えて混ぜます。
❹ニラはフライパンに納まる長さに切り、豚肉は細かく切ります。
❺ソースの材料をすべて合わせ、①の炒り大豆を加えます。
❻フライパンでゴマ油(分量外)を熱し、③のチヂミの生地を流し入れ、丸く広げて豚肉を散らし、ニラを並べます。熱で生地が固まってきたらひっくり返して、カリッと焼き上げます。
❼包丁で切り分け、炒り大豆ソースとコチュジャンを添えてテーブルへ。
米…2合
ホタテの缶詰…小1缶
昆布…10cm角
お好みのきのこ…数種類
炒り大豆…1/2カップ
水煮ぎんなん…適宜
醤油…大さじ1
酒…大さじ1
❶米をとぎ、10分ほど水につけてからザルにあげ、水を切っておきます。
❷きのこは石づきを切り落とし、株をほぐして食べやすい大きさに切ります。
❸缶詰のホタテは身と汁をわけておきます。
❹土鍋に米を入れ、醤油、酒、缶詰の汁に水を合わせて360ccにして加えます。
炊飯器で炊くときは、醤油、酒、缶詰の汁と水を合わせて2合の目盛りに合わせます。
❺米の上に昆布、さらにきのことホタテの身、炒り大豆、ぎんなんをのせてフタをし、中強火にかけます。
❻沸騰したら極弱火にして7〜8分おき、火を止めて10分蒸らします。
鶏もも肉ぶつ切り…小2枚分(500〜600g)
たまねぎ…中3個
炒り大豆…1/2カップ
おろししょうが…大さじ1
おろしにんにく…3片分
サラダ油…大さじ3
カレー粉…大さじ2
水煮トマト…1/2缶
無糖ヨーグルト…1カップ
水…1カップ
はちみつ…小さじ2
ガラムマサラ…小さじ1
❶たまねぎは縦2つに切ってから薄切りにします。鍋にサラダ油を熱し、弱火であめ色になるまでじっくり炒めます。
❷しょうがとにんにくを加え、カレー粉、ガラムマサラまたはお好みのスパイスを加え、さらに炒めます。
❸水煮トマトとヨーグルト、鶏肉、炒り大豆、水を加え、30分煮詰めます。
❹はちみつと塩、味を見て必要ならガラムマサラ(またはお好みのスパイス)をさらに加えて味を調えます。
炒り大豆…1/2カップ
パプリカ…大2個分(2〜3色を取り合わせて)
たまねぎ…1/2個
にんにくみじん切り…1片分
塩・こしょう…各少々
ケチャップ…大さじ1
レモン汁…大さじ2
EXVオリーブオイル…大さじ3
❶炒り大豆は30分ほど湯または水につけておきます。
❷たまねぎとパプリカは食べやすい長さの細切りにします。
❸①と②、そのほかの材料をすべて混ぜ合わせたら完成です。
炒り大豆…1/2カップ
無糖ヨーグルト…1/2パック(200g)
ブルーベリーなどお好みのフルーツ…適量
はちみつ…適量
❶食べる30分以上前から、炒り大豆とヨーグルトを混ぜておきます。
❷器に盛ってフルーツをトッピングし、はちみつをかけてどうぞ。
乾燥大豆…1カップ
圧力鍋(なければフライパンや鍋)
圧力鍋用の蒸し台
❶乾燥大豆は3〜4倍量の水につけて一晩おきます。
❷圧力鍋にセットした蒸し台に、大豆を入れます。
❸火にかけて蒸気が出始めたら5分で火を止めます。フタは開けずに10分ほどおいて余熱で蒸らします。
圧力鍋がない場合は、蒸し器を使って中火で加熱すれば1時間ほどで蒸し上がります。途中空焚きにならないよう、時折水を加えるのを忘れずに。
蒸し大豆…適量
黒蜜…適量
きな粉…適量
❶蒸し大豆はフォークなどで粗くつぶします。
❷水で濡らしてしっかり絞ったガーゼにお団子1個分の分量を取り、丸く絞って形を調えます。
❸器に盛り、お好みで黒蜜やきな粉をかけていただきます。
この記事でご紹介したレシピや料理のポイント、食材の分量は、料理研究家・谷島せい子先生監修のレシピです。