ガスコンロ、IHクッキングヒーター、グリルのお手入れ方法です。毎日・週1・月1など、頻度に合わせたお手入れ方法をご紹介していますので、ぜひご参考に! 基本のお手入れ方法をまとめた動画も掲載しています。
使用後は、2カ所をチェック!
①使い終わって、まだ冷め切らないうちにサッと水拭きしましょう。
②バーナーリングも汚れていたら拭き取ります。
五徳やバーナーキャップなど、細かい部分のお手入れを。
①五徳やバーナーキャップなどを、台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯にしばらく浸け、歯ブラシなどでこすります。
②水で洗剤を流してからカラ拭きし、元に戻します。
③排気口のお手入れは、割り箸に布を巻きつけ輪ゴムで留めた手づくり道具が便利です。
④トッププレートのすき間に汚れがついていたら、歯ブラシにクリームクレンザーをつけてやさしくこすって落とします。
⑤汚れが落ちたら水拭き・カラ拭きします。
⑥エタノールをスプレーしておくと、汚れ発生の予防となります。
①バーナーキャップの目詰まりをチェック。焼け焦げなどが詰まっていたら竹串などで取り除きます。
②センサー部の汚れを水拭きします。こびりつきが落ちなかったら歯ブラシでこすります。
③外せる部品をゴミ出し用のビニール袋に入れ、台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸けて一晩置きます。しつこい汚れも落ちやすくなります。
①五徳の汚れは、スポンジの硬い面にクリームクレンザーをつけてこすり落としてください。
②汚れが落ちたらしっかり洗い流し、カラ拭きで仕上げてください。
③トッププレートの汚れが落ちにくかったら、クリームクレンザーをつけた上にラップして、しばらく置いてからこすります。
汚れていないように見えても、サッと水拭きで違いが出ます。
①汚れやすいのはこの3箇所。ヒーターの輪の部分です。
②洗剤要らず。水拭きだけでOKです。
【ポイント】
日頃から、お料理の際には鍋底の水気をしっかり拭き取っていただくと汚れにくく、お手入れも簡単です。
【注意】
ガラストップコンロは、水アカが付着すると輪染みのようになり落としにくくなります。水拭きの際は拭き跡が残らないよう、固く絞ったふきんで拭いてください。
ゴムパッキンの汚れに注意!
①ゴムパッキンに汚れがついたら、歯ブラシにクリームクレンザーをつけてやさしくこすって落とします。
②汚れが落ちたら水拭き・カラ拭きします。
③エタノールをスプレーしておくと、汚れ発生の予防となります。
吸排気口をお手入れしましょう。
吸排気口の中にたまった汚れを落とします。割り箸にふきんを巻いてゴムで留めた手づくり道具を使えば、ケガの心配もありません。汚れがひどいときには、台所用中性洗剤を溶かした水をふきんに含ませてください。
①汚れがこびりついてしまったら、水拭きや台所用中性洗剤ではなかなか落ちません。
②まずはクリームクレンザーをスポンジにつけて、やさしくこすります。
③それでもだめならラップしてしばらく置き、そのままラップでこすります。最後に水拭き・カラ拭きで仕上げましょう。
グリル皿と焼き網は、乾ききってこびりつかないうちに。
①環境のためにも、油汚れは古新聞紙などでぬぐい取ってから洗いましょう。
②汚れがひどかったらしばらく水に浸けておき、台所用中性洗剤をつけたスポンジでこすります。
③よく洗い流して、最後はカラ拭きして元に戻します。
グリルをよく使う人は、月に一度は浸け置き法で一晩!
①扉ごとグリル皿と焼き網を取り外します。サイドガードがついている機種は、それも外します。
②内部は、割り箸に布を巻きつけ輪ゴムで留めた手づくり道具を使って汚れを取ります。
③取り外した部品はビニール袋に入れ、台所用中性洗剤を溶かした水に一晩浸けてからスポンジなどで汚れを落とします。
最後に水で洗い流してカラ拭きしたら、元に戻します。
①扉と押さえバネをしっかりと持ちます。
②押さえバネを矢印の方向に押し下げます。
③グリル皿受けを押し上げます。
④このように簡単に外れます。
⑤お手入れが終わったらしっかりとカラ拭きして、逆の手順で取りつけてください。
お客さまから寄せられたお手入れに関するQ&Aをまとめてご紹介しています。ぜひあわせてご活用ください。