アクが少なく生で食べられるのが特徴の水なす。生のままで食べるのもおいしいですが、火を通すととろりとした舌触りに。今回は、手軽につくれる水なすのレシピをご紹介します。
鉄気がうつると淡い味わいが損なわれてしまうため、生の水なすや生に近い漬物は手で割きましょう。方法はとっても簡単です。
まずステンレスナイフでヘタを落とし、切り口に少し切れ目を入れます。
切れ目に沿って手で割くと、うまくいきますよ。
水なす…1個
完熟トマト…中2個
にんにく…1片
EXVオリーブオイル…大さじ3
塩…少々
バジルの葉…適宜
❶にんにくは半分をおろし、半分をみじん切りにし、オリーブオイル、塩とよく混ぜ合わせます。
❷トマトを8mm角ぐらいのさいの目に切り、①で和えます。
❸水なすはヘタを除いて厚めの輪切りにし、強火のグリルで表面にサッと焼き目をつけます。
❹③に②をのせ、バジルの葉をちぎって散らします。
水なす…1個
豆腐…適量(木綿、絹お好みで)
ポン酢…適量
おろし生姜…適量
❶水なすはスプーンなどで中身をくり抜き、皮で器をつくります。くり抜いた中身はさいの目に切ります。
❷豆腐は軽く水を切り、水なすと同様にさいの目に切ります。
❸水なすの皮の器に①と②を盛りつけ、ポン酢にお好みでおろし生姜を混ぜたものをかけます。
水なす…1個
[タレ]
醤油…1/4カップ
酢…大さじ2
韓国粉唐辛子…大さじ1
砂糖…小さじ2
ゴマ油…小さじ2
炒りごま…小さじ2
長ねぎみじん切り…大さじ1
おろしにんにく…小さじ1/2
❶タレの材料をよく混ぜ合わせます。
❷水なすはヘタを除き、手で4つに割き、レンジで蒸します(700Wで3分)。
❸②を器に盛り、①を適量かけます。
水なす…1個
いつものカレー…適量
サラダ油…適量
ごはん…適量
❶カレーはいつも通りにつくります。
❷水なすは食べやすい大きさに切り、フライパンにサラダ油少々を熱して強火でサッと炒めます。
❸カレーに②を加えて味が染み込む程度に煮たらできあがりです。
この記事でご紹介したレシピや料理のポイント、食材の分量は、料理研究家・谷島せい子先生監修のレシピです。