市販の調味料は形も色もバラバラなので、そのまま収納すると煩雑に見えがち。 引出し内をすっきり見せたい方におすすめの調味料ケースを、整理収納アドバイザー・大熊千賀先生に教えてもらいました。
目次
ケースを買うときの注意点を、大熊千賀先生に聞きました。
❶なにを入れるためのケース?
❷どこに収納する予定?
どのくらいの分量を入れたいのか、大きめのケースが便利か、小さめのケースが便利かなど、入れるものと分量の目安を考えましょう。その上で、ご自身やご家族の使い方に合っているかを確認してケースを選びましょう。
引出しに収納する場合、収納する場所の幅や奥行き、高さを確認してからケースを揃えましょう。
よく聞くのが、「先にケースを買ったら、引出しに収まらなくて使いにくくなってしまった」という声。せっかく買ったのに不便になってしまうともったいないので、「どこに収納するか」をきちんと考えてから買いましょう。
大熊先生が手がけるクリナップショールームの収納展示。その中で使われているキャニスターから、2種類をご紹介します。
レバーを倒すだけで簡単にフタをロックできるキャニスター。サイズはS・M・Lの3種類。それぞれのサイズごとに高さ違いのものが展開されているので、収納スペースや中身に合わせて選べるのがうれしいポイント。
ショールームでは、高さのあるサイズを使ったり小さめのものを重ねて入れたり、引出しに合わせて活用しています。
種類やサイズなどの詳細は、ニトリ公式サイトをご覧ください。
耐熱ガラス製のHARIOの珈琲キャニスターを、調味料用として活用。「黒いフタなので、引出し内をダークトーンで揃えている方にもおすすめ」と大熊先生。
写真はLサイズですが、MとLの2サイズ展開。本体(ガラス部分)とパッキンは食洗機にも入れられるので、お手入れも簡単です。
キッチン中段の引出しに収納した例です。引出しにしまう際は、中身がわかるようにフタにラベルを貼っておくと使い勝手がよくなりますよ。
サイズなどの詳細は、HARIO公式サイトをご覧ください。
クリナップキッチンユーザーさんも愛用されている、こちらのアイテムをご紹介!
「調味料ポット」は、フタが奥に開くのが使いやすさの秘密です。ワンタッチでフタが開くので、片手での操作も楽々!パッキンでしっかり密閉されるので、粉物などを入れるのにも安心です。
サイズは2種類。左が「調味料ポットワイド(約600mL)」、右が「調味料ポット(約370mL)」です。
小さじスプーンが付属しているのもうれしいポイント。分解して洗えるので、衛生面も安心です。
サイズなどの詳しい情報は、下記公式サイトをご覧ください。