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【キッチンな暮らし。】001:「ありがとう」が生んだご主人の変化

みなさんにとって、キッチンとはどのような存在なのでしょう。クリナップキッチンによる暮らしの変化や新しく見つけた楽しみをお伺いする【キッチンな暮らし。】シリーズ。
第一回は、ご夫婦で楽しそうにキッチンに立つ齋藤さまのストーリー。キッチンが新しくなってから、なにやらご主人に変化があったのだそう……。奥さまとご主人のおふたりに、お話を伺いました。

 

キッチンが、ふたりの会話のきっかけに

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キッチンをリフォームしてから約1年。リフォーム直後はキッチンに興味がなさそうに見えたというご主人ですが、少し経つと意外な変化があったよう。そう話すのは、奥さまです。

「いままで、キッチンはわたしの場所だったんです。主人は仕事で忙しかったこともあり、キッチンに入ることなんてほとんどなくてね。でも、なぜか急に洗い物をしてくれるようになったんです。『STEDIAは本当に使いやすいなぁ』と言っている姿を見ると、嫌々ではないのだろうと思うのですが理由はわからなくて。キッチンがSTEDIAになったおかげかな、と思っているんですよ。

以前はキッチンに関する会話なんてほとんどなかったのに、『ディスポーザー回す?』なんて聞かれたりして、キッチンでの会話が増えたのも大きな変化です」

 

「ありがとう」の思いを行動にうつしたら

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ご主人が急に洗い物を? その理由を、ご本人に聞いてみましょう。

「コロナ禍で在宅勤務になり自宅にいる時間が増えたことで、普段かみさんがやっている家事が思いのほか大変だったということに気づいたんです。だから、料理をつくってもらっている分、洗い物くらいはしないとな、と。

洗い物をしてみたら、水ハネ音は静かですし水がスムーズに流れるのがとても快適で、びっくり。あとは洗い方を自分なりに工夫して、お湯で予洗いをしたり水切りカゴの入れ方を考えたりしているので、充実感があって楽しいですね。

洗い物はお礼のつもりでもあるんですけど、あんまり恩着せがましく言っても継続しないと意味がないですから」

謙遜するご主人ですが、いまでは洗い物担当がすっかり板についているご様子。

それにしても、そんなに素敵な理由だったとは。隣で聞いていた奥さまもうれしそう。

 

のんびりできる時間をくれたのは、主人でした

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ご主人の変化は洗い物だけにとどまりません。奥さまが「結婚生活40年でも想像できなかった」と驚かれたこととは……

「食後の洗い物が終わったら、主人がお茶を淹れてくれるんです。これは思いもしなかった変化でした。お茶を蒸らす時間にもこだわり始めて、いまでは主人専用のお茶用タイマーもあるくらいなんですよ。主人とわたしの好みの濃さが違うので、それぞれに合うように工夫もしているみたい。主人のおかげで、夕食後にゆっくりできるようになりました」

 

「わたしの場所」から「わたしたちの場所」へ

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お茶用タイマーの表示は、いつも2分。これは、ご主人が試行錯誤の上で見つけた、ちょうどいい蒸らし時間。自分のこだわりが増えるとキッチンでの作業も楽しくなりそうですね、ご主人。

「洗い物をするのもお茶を淹れるのも、こだわったほうが日々進歩があって楽しいと思います。楽しくないと長くは続きませんからね。あとは、STEDIAが使いやすいことも大きな理由です。洗い物をしたらシンクの品質の高さに気づき、お茶を淹れたらガスやレンジフードの使いやすさを知り、最初は『こんなに便利なのか』と驚くことばかりでした。それに、リフォームで吊戸棚がなくなり開放的になったことも、気持ちよく使える理由のひとつなのだと思います。

キッチンでの会話も増えましたし、夫婦円満にはキッチンのリフォームがいいですよ、とおすすめしたいくらいです」

 

ご主人の言葉を聞きながら、ふと奥さまが「ふたりで一緒にキッチンに立つことが増えたね」とひと言。

奥さまにとって「わたしの場所」だったキッチンが、「わたしたちの場所」に変わったということなのかもしれませんね。

 

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1年経ってもぴかぴかのキッチンを保っている齋藤さま。その秘訣は、「お手入れのルーティーン化」にあるようです。そのお話は、特別編で。

 

【キッチンな暮らし。】001特別編:心地よく過ごすための夜の習慣

 

 

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