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【季節を味わう】中村奈津子先生に教わる旬のレシピ「鍋」

雑誌などでも人気の料理研究家・中村奈津子先生に教わるレシピ特集。今回のテーマは「鍋」です。今回ご紹介するのは、アクアパッツァ風の洋風鍋。使う食材が色鮮やかなので、食卓が華やかな雰囲気に。見た目は豪華ですが、材料を入れて煮るだけでできるお手軽レシピです!

アクアパッツァ風の洋風鍋

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材料(つくりやすい分量)

きんきなどの白身魚…1尾
えび・あさりなどお好みの魚介類…適宜
お好みの具材…適宜
(撮影時には、にんにく・赤パプリカ・ブロッコリー・ルッコラ・マッシュルームを入れました)
ブラックオリーブ・プチトマト・ローズマリー…適宜
オリーブオイル…100ml
白ワイン…100ml
水…200ml
塩・こしょう…適宜

つくりかた

❶魚介類は下処理をし、野菜類はひと口大に切ります。
❷魚やえびに塩・こしょうをして下味をつけます。
❸浅鍋にオリーブオイルを入れて熱し、魚を入れて両面に焼き色がつくまで焼きます。
❹③にそのほかの具材を加えて熱します。
❺④に白ワインと水を加え、中火で煮ます。仕上げに、塩・こしょうを振って味を整えます。
お好みで、バゲットなどと一緒にお召し上がりください。

★油ハネするので、魚介類の水気はよくとってから加えましょう。
撮影時は見た目がきれいに見えるようホワイトペッパーを使用しましたが、味をより引き締めたい場合はブラックペッパーがおすすめです。お好みで選んでください。

鍋をもっと楽しく! 追加の具材をおしゃれに並べるとっておきのアイデア

 

鍋料理が増えるこの季節。お出汁を変えたり具材を変えたりすると、さまざまなバリエーションが楽しめますね。今回ご紹介したいのは、鍋のときのテーブルコーディネートアレンジです。KT19_2

今回、洋風鍋の追加具材を載せる用に奈津子先生が使っていたのが、アフターヌーンティーなどでよく見るスタンドです。具材を載せるだけでなく、味を変えるための調味料類を載せてもおしゃれなのだと奈津子先生が教えてくださいました。縦型なので省スペースで使えて、テーブルがすっきりしますね。

もうひとつおすすめしたいのが、おせち料理などで使う「お重」の活用アイデアです。

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お重も、2段3段と重ねて置けるのでお皿を広げるよりスペースが少なくてすみますし、フタを開ける瞬間のワクワク感も楽しめそうですね!

 

 

プロフィール

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中村奈津子

「田中伶子クッキングスクール」校長。
ニューヨーク、フィレンツェ、香港駐在時に各国の料理を学ぶ。帰国後、50年以上続く「田中伶子クッキングスクール」(東京・銀座)の校長に就任。テレビ番組にも多数出演。2018年「CENTROアンバサダー」に就任し、キッチンのコーディネートやイベントを通じてCENTROの魅力を発信。著書『本当に作りたい料理、ぜんぶ』(講談社)ほか。

 

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