ワークトップと排水口のお手入れ方法です。毎日・週1・月1など、頻度に合わせたお手入れ方法をご紹介していますので、ぜひご参考に! 基本のお手入れ方法をまとめた動画も掲載しています。
ワークトップと排水口のお手入れ一覧
- ステンレスワークトップのお手入れ
- セラミックワークトップのお手入れ
- 人工大理石ワークトップ(アクリストン・コーリアン淡色・コルティ用)のお手入れ
- 人工大理石ワークトップ(コーリアン濃色・フォルテックス・メラミン)のお手入れ
- 排水口のお手入れ
- お手入れ動画(ワークトップ/排水口)
ステンレスワークトップのお手入れ
毎日のお手入れ
1日の終わりに、できれば拭き掃除を。
①調味料のこぼれや食材カスが残らないよう、水拭きします。
②最後にカラ拭きしておくと、水道水中に含まれるカルキの堆積を予防できます。
週に一度のお手入れ
中性洗剤でお手入れしましょう。
①台所用中性洗剤をスポンジにつけて軽くこすります。
②水拭きして洗剤をしっかり拭き取り、最後はカラ拭きで仕上げます。
【クリームクレンザーは使わないでください!】
ステンレスワークトップの汚れ落としにクリームクレンザーを使うと、光沢が失われるおそれがあります。また、流レールシンクなどでは「美コート」が剥がれるおそれもありますので、クリームクレンザーは絶対にお使いにならないでください。
セラミックワークトップのお手入れ
毎日のお手入れ
1日の終わりに、できれば拭き掃除を。
①調味料のこぼれや食事カスが残らないよう、水拭きします。
②最後にカラ拭きしておくと、水道水中に含まれるカルキの堆積を予防できます。
くすみや汚れが気になったら……
力を入れすぎず、軽くこすり取ってください。
①まずは何もつけず、濡れたメラミンスポンジで軽くこすります。
②それでも落ちないときは、クリームクレンザーをメラミンスポンジにつけて軽くこすります。
③水拭きして洗剤をしっかり拭き取り、最後はカラ拭きで仕上げます。
人工大理石ワークトップ(アクリストン・コーリアン淡色・コルティ用)のお手入れ
毎日のお手入れ
1日の終わりに、できれば拭き掃除を。
①調味料のこぼれや食材カスが残らないよう、水拭きします。
②最後にカラ拭きしておくと、水道水中に含まれるカルキの堆積を予防できます。
週に一度のお手入れ
中性洗剤でお手入れしましょう。
①台所用中性洗剤をスポンジにつけて軽くこすります。
②水拭きして洗剤をしっかり拭き取ります。
③最後はカラ拭きで仕上げます。
なかなか落ちないシミがついたら……
クリームクレンザーを使いましょう。
まずは中性洗剤を付けたスポンジで強めにこすり、それでだめならクリームクレンザーをお試しください。汚れが落ちたら、水拭き・カラ拭きで仕上げましょう。
- 光沢が損なわれるおそれがあるので、一度目立たない場所で試してから行ってください。
塩素系漂白剤は、最後の手段で。
シミが落ちない場合は、塩素系漂白剤の湿布法をお試しください。
①シミの上にペーパータオルを置きます。
②塩素系漂白剤を吹きつけます。
③上からラップして15分までを目安に湿布します。最後にしっかりと水拭き・カラ拭きで仕上げてください。
人工大理石ワークトップ(コーリアン濃色・フォルテックス・メラミン)のお手入れ
毎日のお手入れ
1日の終わりに、できれば拭き掃除を。
①調味料のこぼれや食事カスが残らないよう、水拭きします。
②最後にカラ拭きしておくと、水道水中に含まれるカルキの堆積を予防できます。
週に一度のお手入れ
中性洗剤でお手入れしましょう。
①台所用中性洗剤をスポンジに付けて軽くこすります。
②水拭きして洗剤をしっかり拭き取ります。
③最後はカラ拭きで仕上げます。
【クリームクレンザーは使わないでください!】
クリームクレンザーを使うと、表面の独特の光沢感が損なわれてしまうおそれがあります。絶対にご使用にならないよう、お願いします。
排水口のお手入れ
毎日のお手入れ
ゴミ収納器(浅型カゴ)のゴミを捨て、サッと水で流しておきましょう。
①後片付け後に、ゴミ収納器(浅型カゴ)にたまったゴミは必ず処理しましょう。
②台所用中性洗剤を付けたスポンジ、あるいは歯ブラシでこすって落とし、水で洗い流しましょう。
③最後に排水口の中を水でサッと流しておきましょう。
【注意】
大量の油を流してしまうと、排水管が詰まりやすくなります。天ぷら油などは、自然環境の汚染を防ぐためにも流さないようにしましょう。
週に一度のお手入れ
排水管の詰まりや臭いを予防しましょう。
シンクに台所用中性洗剤を垂らしてぬるま湯をため、一気に流すと排水管の詰まりや臭いの予防になります。別売の止水キャップや止水フタを利用すると便利です。
【注意】
排水パイプ用洗浄剤をご使用の際は、月1度程度を目安としてください。排水パイプ(ホース)以外に付着した場合は、すぐに十分な水で洗い流してください。
月に一度のお手入れ
「ヌルヌル」は一種のカビです。月に一度は、中の部品もしっかりお手入れしましょう。
①(A)排水プレート、(B)浅型カゴ、(C)排水目皿、(D)防臭パイプの順に外します。防臭パイプは、反時計回りに回すと外れます。
②各部品の汚れは、台所用中性洗剤をつけたスポンジで落とします。
③排水トラップ内も、手が入る範囲はお手入れし、最後にしっかり水を流しておきましょう。
【注意】
ゴミ収納器用ヌメリ取り剤(塩素系)は、ステンレスのサビの原因となりますので、なるべくご使用にならないでください。もしご使用になる際は、商品に記載されている取扱説明書に従ってください。
また、美・サイレントシンクの場合は、成分にケイ酸塩(オルトケイ酸ナトリウムと成分表示)を含む配管洗浄剤はお使いにならないでください。変色・変質のおそれがあります。
お手入れ方法を動画でご紹介
「ワークトップ・基本のお手入れポイント解説」
「排水口・基本のお手入れポイント解説」
お手入れ方法に悩んだら、クリナップ公式サイトのQ&Aもご参考に!
お客さまから寄せられたお手入れに関するQ&Aをまとめてご紹介しています。ぜひあわせてご活用ください。