長くきれいに使っていただくためには、汚れをためないことがとっても大切。ガスコンロやIH、レンジフードの油汚れはたまっていませんか? グリルの中も心配ですね。火曜日はちょっと時間をつくって、火まわりの汚れをチェックしましょう!
- 火曜日に時間がとれない人は、他の日に。週に一度のお手入れを心がけましょう。
毎週火曜日にLINEでお知らせする「火まわりのお手入れリマインド」
kitchen tripのLINEでは、クリナップキッチンを使い始めてから2か月経過したお客様へ、こちらの記事を毎週お届けしています。キッチンを長くきれいに使うためには、使い始めの習慣が大切です。ぜひこちらの記事をご活用ください!
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火まわりのチェックは、4か所!!
汚れのチェックポイントは、以下の4つ。
では、週に一度のお手入れポイントをご紹介します。
火まわりチェック1「ガスコンロ・IH」
ガスコンロ・IHクッキングヒーターは、使用後の水拭きが基本のお手入れですが、週に一度は細かい部分の汚れをチェックするようにしましょう。
週に一度のお手入れ「ガスコンロ」
五徳などの部品や排気口、トッププレートのすき間をお手入れしましょう。
①五徳やバーナーキャップなどを、台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯にしばらく漬け、歯ブラシ等でこすります。
②水で洗剤を流してカラ拭きし、元に戻します。
③排気口は、割り箸に布を巻きつけ輪ゴムで留めた手づくり道具が便利です。
手づくり道具は、割り箸、ふきん、輪ゴムがあればつくれます。
排気口やグリル掃除で役立つので、ぜひつくってみてください!
④トッププレートのすき間に汚れがついていたら、歯ブラシにクリームクレンザーをつけてやさしくこすって落とします。
⑤汚れが落ちたら水拭き・カラ拭きします。
⑥エタノールをスプレーしておくと、汚れ発生の予防となります。
週に一度のお手入れ「IHクッキングヒーター」
週に一度、ゴムパッキンの汚れをチェックしましょう。
①ゴムパッキンに汚れがついたら、歯ブラシにクリームクレンザーをつけてやさしくこすって落とします。
②汚れが落ちたら水拭き・カラ拭きをします。
③エタノールをスプレーしておくと、汚れ発生の予防となります。
火まわりチェック2「グリル」
グリルは、庫内や扉などの部品の汚れ具合を見て、最低でも月に一度は部品を外して浸け置きしましょう。頻繁にグリルを使う方は、週に一度のお手入れを心がけてください。
①扉ごとグリル皿と焼き網を取り出します。サイドガードがついている場合は、それも外します。
②内部は、割り箸に布を巻きつけ輪ゴムで留めた手づくり道具を使って汚れを取ります。
③取り外した部品はビニール袋に入れ、台所用中性洗剤を溶かした水に一晩浸けてからスポンジなどで汚れを落とします。最後は洗い流してカラ拭きを。
- グリル扉とグリル皿受けの分解方法は、お手持ちの取扱説明書をご覧ください。
火まわりチェック3「レンジフード」
整流板や幕板は手の届く範囲で毎日水拭きしていただくのが一番ですが、難しい場合は週に一度汚れをチェックし水拭きをしてください。
グリスフィルタータイプをお使いの方は、油汚れがたまらないうちに取り外してお手入れしましょう。
グリスフィルターのお手入れ方法
①グリスフィルターを取り外してペーパータオルをかぶせ、台所用中性洗剤を散布します。
②30~40分ほど置いて汚れが浮き出てきたら、歯ブラシあるいはブラシできれいにします。水で流して乾燥させてからセットしてください。
火まわりチェック4「オーブン」
汚れがひどい場合は、中性洗剤とスポンジで掃除をしましょう。
①台所用中性洗剤をスポンジに少量付けてこすり、汚れを落とします。
②水拭きして洗剤を十分に拭き取り、仕上げにカラ拭きしてください。
- オーブンの扉が濡れていると、ガラスが割れる危険があります。お手入れの最後にカラ拭きで十分に水分をぬぐい取ることはもちろん、調理中に水がかからないようご注意ください。
- セルフクリーニング仕上げのオーブンは、洗剤で洗うことによってホーローが目詰まりし、セルフクリーニングの効果が低下することがあります。なるべくカラ拭きや空焼きのみとし、もし洗剤を使う場合は、洗剤分が庫内に残らないよう、しっかりと拭き取ってください。
お手入れ方法がわからなくなったら、動画でチェック!!
日々の掃除や汚れの落とし方など、お手入れ方法をまとめた動画を公開しています。
ぜひあわせてチェックしてみてくださいね!