料理研究家で、レストランオーナーシェフとしてもご活躍の島田まき先生直伝レシピ特集の第2弾。
「春のお弁当」をテーマにしたシリーズ(全3回)の第3回目は、お弁当の副菜として大活躍の「彩りピクルス」レシピをお届けします。
自家製ならでの変わり種が楽しい!
もう一品欲しいときに役立つお助けレシピは?と島田先生に教えていただいたお弁当の副菜レシピ。
定番の野菜だけでなく、うずらの卵やちくわ、チーズなどを漬けるとおつまみ感覚に。
フルーツを入れると酸味が穏やかになり、スイーツ感覚で楽しめます。
漬ける食材を変えたり、スパイスや調味料を加えたり、バリエーションは無限大!
冷蔵庫に残った食材を無駄なく使えるのも嬉しいポイントです。
自家製ピクルスの素
【材料(つくりやすい分量)】
[A]
白ワインヴィネガー…100ml
水…150ml
きび砂糖…大さじ5
塩…小さじ1/2
にんにく…1スライス
唐辛子…1本
コリアンダー…小1/2
【つくりかた】
❶鍋に、白ワインヴィネガー、水、塩、きび砂糖を加え沸かします。残りの材料を加え、冷まします。
★加える野菜は、塩を加えた熱湯でさっと湯通ししておか上げで冷まします。味が馴染み、水分が後から出にくいので保存にも向いています。
★ハーブなどがあれば、加えると風味が増します。カレー粉を入れたり、オリーブオイルやごま油を仕上げにかけるとまたひと味違ったピクルスが楽しめます。
❶定番のミックスピクルス(ピクルスの素+ディルなど)
❷豆・うずらの卵(ピクルスの素+醤油+昆布)
❸かわりピクルス(ピクルスの素+パイナップルなど)
お弁当づくりにちょうどいい
「ステンレスで丈夫、とにかく扱いやすい」と島田先生イチオシの貝印「o.e.c. ミニマ 片手鍋15cm」。直径15cmとコンパクトサイズですが、4人分のお味噌汁をつくるには十分なサイズです。先生いわく、料理を上手に効率良くつくるには道具選び、とりわけサイズ感は重要とのこと。
このお鍋はお弁当づくりにもってこいのサイズで、炒める、焼く、煮る、揚げると大活躍。お弁当レシピの第1回で紹介した2色そぼろ弁当の肉味噌そぼろや炒り卵をつくるのにもぴったりです。
「o.e.c. ミニマ 片手鍋15cm」は、貝印のオンラインストアでご購入いただけます。詳しい情報は下記をご覧ください。
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・島田先生考案「春のお弁当」レシピ(アレンジ可)
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マリア ブレンドの情報は、華やか春色「人参ドレッシングサラダ」のレシピ記事で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。