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簡単朝ラク「自家製味噌床の鰆漬け弁当」

料理研究家で、レストランオーナーシェフとしてもご活躍の島田まき先生直伝レシピ特集の第2弾。
「春のお弁当」をテーマにしたシリーズ(全3回)の第2回目は、魚でも肉でもおいしい、ひと晩漬けて焼くだけの簡単朝ラク「自家製味噌床の鰆漬け弁当」をお届けします。

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前日に仕込んで、朝は焼くだけ

島田先生のお弁当づくりの極意は、頑張りすぎないこと。
週末や夕食をつくるときに下ごしらえをしたり、ちょっとしたお助けアイテムをつくっておくことで、忙しい朝も慌てずにすむといいます。
このレシピも、事前に味噌床に漬けておいて、朝は焼くだけ。
お子さんなど魚が苦手という方も少なくないと思いますが、漬け込むことでしっかり味が馴染み、香ばしく焼くことで、魚の臭みが気にならずおいしく食べられます。

自家製味噌床の鰆漬け

 

【材料(2人分)】

自家製味噌床の鰆漬け 材料

鰆…2枚
塩…少々
[A]
味噌(麹味噌)…80g
甘酒…50g
きび砂糖…小さじ2

 

【つくりかた】

❶Aの材料をボウルでよく混ぜ合わせます。

家製味噌床の鰆漬け

❷鰆に軽く塩をふり30分置きます。水分が出たら拭き取ります。
❸Aを保存器に半分入れ、②の鰆をのせて残りの味噌を上からかけ、ラップをします。ひと晩〜2日まで漬け、味噌を拭き取り、グリルで焼きます。

家製味噌床の鰆漬け

★味噌や甘酒の種類により濃度や甘さが違うので、調整しながら加えます。
★今回は鰆を使いましたが、ほかの魚や肉、エビやイカ、うずらの卵などを漬け込んでもおいしくできます。

 

ふんわり玉子焼きをつくるなら

ふんわり玉子焼きをつくるなら

もしかすると、お弁当の最多出場選手かもしれない「玉子焼き」。登場回数が多いからこそ道具にもこだわりたいですね。
島田先生が愛用されているのは、「有次」の「銅 玉子焼鍋」。銅製は素人には扱いにくいイメージがあるかもしれませんが、熱伝導がよく均一でムラなく火が通り、「玉子の立ち上がり方、ふんわり感が全然違う!」と島田先生。
有次は永禄3年(1560年)に「刀鍛冶 藤原有次」として創業した老舗で、いまでは包丁や鍋など料理道具を取り扱い、京料理の料理人から一般の家庭まで広く愛用されています。有次では修理もしてくれるので、「一生もの」として永く使い続けられるのも魅力のひとつです。

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マリア ブレンドの情報は、華やか春色「人参ドレッシングサラダ」のレシピ記事で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

 

プロフィール

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島田まき

料理研究家。ソムリエ・中医薬膳師・漢方アドバイザー・調理師。フランス料理店オーナーシェフの夫と3人の息子を持つ。輸入業経験後、フランス料理の世界に飛び込む。のちに恵比寿「イレール」を夫とともに営む。2013年に、自宅にてフレンチ家庭料理教室を主宰。現在は、「イレールビス自由が丘」のオーナーシェフを務める。
 
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