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ホクホク温まる「豚ロールの豚汁」

料理研究家で、レストランオーナーシェフとしてもご活躍の島田まき先生に教わるレシピ特集。
「癒しのスープ」をテーマにしたシリーズ(全3回)の第2回目は、島田先生ならではの「豚汁」をお届けします。

 

母の愛から生まれた、島田家の豚汁

3人の息子さんを育てるお母さんでもある島田先生。島田家ならではの豚汁は、息子さんのひと言から生まれたのだそう。
「冬に、息子たちが『寒い』と言っていたのを聞いて、仕上げにすりおろしたにんにくを加えたんです。にんにくの香りで食も進みますし、それ以来にんにく入りの豚汁が我が家の定番になりました」

もうひとつ、特徴的なのは野菜が同じサイズにカットされていること。「食べやすいのはもちろん、口の中で複数の食材が合わさることでよりおいしく感じられるんです」と先生。小さいお子さんやご年配の方にもよさそうですね。
熱々のスープとにんにくが身体を温めてくれる、冬の定番「豚汁」をぜひ。

 

豚ロールの豚汁

 

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【材料(2人分)】

豚バラ肉(薄切りスライス)…150g(約6枚)
塩…少々
大根…80g
にんじん…40g
たまねぎ…40g
さつまいも…80g
ごぼう…40g
出汁…400ml
日本酒(または料理酒)…大さじ1
味噌…大さじ2
[仕上げ]
 にんにく(すりおろし)…少々
 小ねぎ…1本
 ごま油…少々

 

【つくりかた】

❶豚バラ肉の片面に軽く塩を振り、くるくると丸めます。丸めたら軽く握り、形をつけます。
※丸める際は、ボール玉をつくるように角度をつけながら丸めると崩れにくくなります。ラップのようなロール状に巻くと崩れやすくなりますので気をつけてください。

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❷野菜は、1.5cm角に切ります。さつまいもとごぼうは、切ってから流水にさらしてアクをとります。

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❸鍋に、出汁とカットした野菜を入れて、沸かします。

❹③に豚肉、日本酒を加え、中火で野菜に火を通します。

❺野菜に火が通ったら味噌を加えます。

❻器に盛ったら、ごま油、小ねぎをかけ、すりおろしたにんにくを添えます。

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★夏にも豚汁を楽しむという島田先生。食材は、ナス、ズッキーニ、パプリカ、プチトマト、オリーブオイルなどをお好みで組み合わせるのだそう。みなさんも、ぜひ春夏秋冬の旬の野菜でお楽しみください。

 

調味料や薬代わりに。選ぶのもの楽しいはちみつの魅力

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はちみつが好きと話す先生。調味料としてはもちろん、薬として使われることもあるのだそう。ご自宅のキッチンには、たくさんの種類のはちみつが並んでいます。

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おすすめと教えてくれたのは、はちみつ専門店「ラベイユ」。ラベイユでは、世界12か国80種類以上のはちみつを取り扱っているそうで、種類がたくさん。魅力的なはちみつが並んでいるので、選ぶのに迷ってしまいそう。この時期は、暖かいハーブティーや紅茶に入れたりして楽しむのもよさそうですね。

「はちみつ専門店 ラベイユ」を 公式サイトで見る ≫

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投稿してくださった方の中から抽選で10名さまに、島田まき先生おすすめのホワイトバルサミコ「バルサモ・ビアンコ」(マルピーギ社)をプレゼントいたします!
ホワイトバルサミコの情報は、タプナード」のレシピ記事で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

 

プロフィール

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島田まき

料理研究家。ソムリエ・中医薬膳師・漢方アドバイザー・調理師。フランス料理店オーナーシェフの夫と3人の息子を持つ。輸入業経験後、フランス料理の世界に飛び込む。のちに恵比寿「イレール」を夫とともに営む。2013年に、自宅にてフレンチ家庭料理教室を主宰。現在は、「イレールビス自由が丘」のオーナーシェフを務める。

 

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