「夏の麺特集」第二弾の今回は、中華風、ベトナム風、スペイン風など一風変わったアレンジレシピをご紹介します。ご家庭でつくれる簡単アレンジなので、手間をかけずに“いつもとは違う”麺レシピが完成! 具材をたっぷり入れれば栄養もとれるので、食欲がなくなりがちな夏におすすめです。お好みの麺レシピをぜひ見つけてみてください!
「夏の麺特集」第一弾は、こちら。和風のアレンジを集めました!
「【麺特集①】さっぱり食べたい! 和風アレンジ麺レシピ」を見る>>
冷やしオム中華 オーロラ風味
材料(1皿分)
冷やし中華麺(つゆ入り)…1食分
たまご…2個
かにかま…3本
きゅうり…1/2本
レタス…2枚
トマト…小1個
ケチャップ…適宜
[自家製オーロラソース]
ケチャップ…大さじ2
マヨネーズ…大さじ2
つくりかた
❶きゅうりを縦半分に切ってスライサーで薄い半月切りにし、かにかまを繊維方向にほぐして、自家製オーロラソースで一緒に和えます。
❷お皿に食べやすくちぎったレタスを敷き、茹でて流水でしめた麺をお皿の中央に盛ってつゆを回しかけ、その周囲に①とトマトをのせます。
❸フライパンで円形に焼いた卵焼きをのせ、お好みでケチャップをかけてできあがり。
簡単&ローコスト! もやし中華
材料(1皿分)
冷やし中華麺(つゆ入り)…1食分
もやし…1袋
ツナ缶…1/2缶
[ナムルだれ]
ごま油…大さじ1と1/2
醤油…小さじ1
白ごま…適宜
つくりかた
❶サッと茹でて粗熱をとったもやしをツナと合わせ、ナムルだれで混ぜてなじませておきます。
❷茹でて流水でしめた中華麺を皿に盛り、①を上に盛りつけます。
❸つゆを回しかければできあがり! 三つ葉や大葉、香草などの葉物はお好みでどうぞ。
ベトナム風? 冷やし汁麺
材料(1皿分)
冷やし中華麺(細麺)…1食分
鶏ガラスープ…250cc(顆粒大さじ1と1/2を湯250ccで溶き、冷蔵庫で冷やしておく)
ナンプラー…適宜
レモン…1/4個
たまねぎ…1/4個
豚ひき肉…50g
塩…少々
糸唐辛子…適宜
香草…1/2束(苦手な方は、三つ葉もおすすめです)
つくりかた
❶豚ひき肉は少し塩味をつけて炒めておきます。
❷茹でて流水でしめた中華麺を器に入れて鶏ガラスープを注ぎ、薄切りのたまねぎ、ちぎった香草、①をのせ、レモンをしぼってお好みで糸唐辛子を散らします。
❸食べるときにナンプラーをお好みでかけ、スープの味を調整します。
大葉たっぷりピリ辛そうめん
材料(1皿分)
そうめん…1食分
トマト…小1個
大葉…1束
豚薄切り肉…30g
練りゴマ…大さじ1(ごまだれでも可)
豆板醤…小さじ1/2
おろししょうが…少々
ぶっかけつゆ…100cc
つくりかた
❶豚肉はサッと茹でて冷水に取り、水気を切って食べやすく切ります。
❷練りゴマにぶっかけつゆを少しずつ入れて溶きのばしていき、豆板醤とおろししょうがを入れます。
❸豚肉とざく切りにしたトマト(水っぽい場合は少し水気を切る)を②で和え、茹でて流水でしめたそうめんの上に汁ごとのせ、ざく切りにした大葉をたっぷり散らしてできあがり。
具材はお好みで! 辛そ〜麺
材料(1皿分)
そうめん…1食分
たまご…1個
トマト…1/2個
きゅうり…1/2本
いりごま…少々
[調味料]
豆板醤…小さじ1
コチュジャン…大さじ1と1/2
はちみつ…大さじ1
めんつゆ(ストレート)…小さじ1
すりおろしにんにく…1かけ
ごま油…少々
つくりかた
❶たまごは玉子焼きにして、きゅうり、トマトとともに小さめのサイコロ切りにしておきます。
❷茹でて流水でしめたそうめんを、調味料を合わせておいたボウルに移してよくかき混ぜます。
❸お皿に②と①を盛りつけ、いりごまを振って完成です。
野菜ジュースでお手軽! ガスパチョ風そうめん
材料(1皿分)
そうめん…1食分
トマトベースの野菜ジュース…1缶
塩…小さじ1/2
にんにく…少々
オリーブオイル…適宜
[野菜]
セロリ、きゅうり、たまねぎ…各少々
つくりかた
❶野菜ジュースに塩とおろしにんにくを加え、よくかき混ぜます。
❷茹でて流水でしめたそうめんを器の真ん中に盛り、①を回しかけます。
❸小さめのサイコロ切りにした野菜を上に散らし、上からオリーブオイルを回しかけてできあがり。
意外によく合う! キウイ豚キムチうどん
材料(1皿分)
うどん…1食分
キムチ…50g
豚薄切り肉…100g
キウイ…1/2個
醤油…小さじ1
鶏ガラスープの素…小さじ1
白ごま…適宜
つくりかた
❶フライパンに油をひき、細かく切った豚肉、キムチ、キウイを炒めます。
❷豚肉に火が通ったら醤油を回しかけ、鶏ガラスープの素で味を調えます。
❸茹でたうどんを皿に盛り(冷・温はお好みで)、②を上にかければできあがり! 食べるときは、しっかり混ぜて。
この記事でご紹介したレシピは、クリナップ株式会社が発行しているお客さま向け生活情報誌『365c.(365 カラット)』に掲載されたものです。
食材の分量は、『365c.』編集部による試作時のものです。